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檜扇
しもつけ
野菊
金虎の尾
おけらのつぼみ |
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秋の7草 |
・キキョウ(桔梗)
・ナデシコ(撫子)
・オミナエシ(女郎花)
・ハギ(萩)
・クズ(葛)
・オバナ/ススキのこと(尾花)
・フジバカマ(藤袴)
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フジバカマ(藤袴)
平地の湿地や川の淵などに好んで生える。
秋の七草の一つ。
葉は、大形の三裂する対生
花は、小さい淡紅色の頭花を無数つける。
「キク科」多年草 |
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ハギ(萩)
マメ科 ハギ属 高さ 1m.から2m 開花期 7月から9月 秋の七草
風にそよぐ姿は、風情がある。
お菓子にも 「こぼれはぎ」の名前でよく登場する。
万葉の時代からよく歌に詠まれている |
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オミナエシ(女郎花) 秋の七草の一つ。 利休禁花の一つに数えられているらしい。が、昔から多くの茶人に使われている。 「おみなえし科の多年草」 |
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キキョウ(桔梗)
キキョウ科の多年性草本植物。山野の日当たりの良い所に育つ。
桔梗屋といえば 信玄餅を思うのは 私だけでしょうか
それと 遠州に 桔梗寺があります。
桔梗は家紋にもなっています。
明智光秀 が一番に思い出す。
加藤清正 坂本竜馬も使ったらしい。 |
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ススキ
イネ科ススキ属の植物。尾花ともいい、また茅(かや。「萱」とも書く)と呼ばれる。
野原に生息し、ごく普通に見られる多年生の草 穂が開く前の様子 |
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クズ (葛)
マメ科クズ 属のつる性の多年草である。
東名を走っていても、たくさんの葛に出会う。
秋には花をつけ、なかなか頑固なツルです。
根は食用にされ、代表には吉野葛があり、
また、つるを利用して葛布が作られています。
掛川の葛布や大井川の葛布があり、座布団・鞄・草履や
ちょっと前にはふすまにも使われていました。
大井川葛布HP
掛川葛布HP |
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ナデシコ(撫子)
ナデシコ科
河原なでしこともいい、小さいが存在感があると思う。 |
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捶撥(すいはつ)
はな
むくげ 素真むくげ他 |
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キンミズヒキ(金水引)
よく見ると一つの花には5弁の花がびっしりついていて それが穂のように咲く
秋になると実が服などについて離れない。
バラ科の多年草
2014.9.6箱根湿生花園で |
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キントラノオ(金虎の尾) とは、メキシコなどの熱帯アメリカ原産の ヒメハギ目キントラノオ科キントラノオ属の非耐寒性常緑低木です。
総状花序に黄色い小さな五弁花を多数つけ、葉は楕円形で明るい緑色をしています。 日本では初夏から秋まで次々と咲きます。 同科にアセロラがあります。 |
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オケラ (朮)
魚の骨のような包葉がめずらしい。
葉はかさかさしている。
「キク科」多年草
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シュウカイドウ (秋海棠)
庭園の木陰や湿ったところに植えられる。
葉は、心臓型の淡緑色。
2枚の大きいがくと2枚の小さい花弁が淡紅色。
4弁花のように見えるは雄花。
雌花は淡紅色の3枚の翼を傘のようにつけその下に雌しべがある。
「シュウカイドウ科の多年草」 |
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シュウメイギク(秋明菊)
やや湿り気の多いところが好きな植物。
枝分かれした茎の先に咲く。白花と ピンクがある。
「キンポウゲ科」の多年草
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ミズヒキ(水引)
細い花軸の上に上面が赤、下面が白のごま粒ほどの花をつける。
葉は、卵型の薄い葉で、交互につける。
「タデ科」の多年草
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ヒメシャジン(姫沙参)
草丈は20~30cmぐらい
桔梗を小型にして筒を長くしたような形
葉の形は長さ5cmほどで被針形で互生する
「キキョウ科の多年草}
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すずめかずら
詳しくはわかりません。
ネットで調べたら、実が青色から 紅色に変わるそうです。沖縄すずめかずらででていましたので、沖縄に多いのでしょうか?どなたか教えてください。
大久保先生 野点席で
藤枝市茶町の方の庭にありました。
直径3cmぐらいの緑色のボールが、真っ赤に色付き、とってもかわいらしい。 |
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シモバシラ (霜柱)
茎は四角であまり太くならず、茎の元は木質で冬枯れたような茎に霜柱ができやすい。
葉は対生、花は穂状に小さい花を一方に向けてたくさんつける。
「シソ科」多年草
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ダンギク (段菊) 葉のフチには緩いぎざぎざがあって、少しキクに似ています。主な開花期は夏で、青紫色の小さな花を咲かせます。雄しべや雌しべが長く、花からにょっきりと突き出ます。花は茎節ごとに丸くまとまって付き、その姿からダンギクの名前がありますが、キクの仲間ではありません。 クマツヅラ(シソ)科
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サクラタデ(桜蓼)
葉は柳のような形
花は淡紅色の経5mmぐらいでたくさんつけ、うなだれるよう。根茎で増えるので群生する。とっても愛らしい花。
「タデ科」多年草 |
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マツカゼソウ(松風草)
山の木の下で見る
葉は、小さいたまご型の葉を3つずつ固めたような形
花は小さく、白く風が吹くとゆらゆら揺れるようで、この名前がついたのか?
「ミカン科」の多年草
2013.8.13箱根湿生花園で
花は1cm以下の小さな花だが、よく見るとなかなかかわいい |
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キセワタ(着綿)
70cmぐらいの茎を直立させ、分枝し淡紅色の花をつける
和菓子にも登場する着綿は9月9日の重陽の節句に食べる習わしがあるが 和菓子のページに載っている
シソ科の多年草
箱根湿生花園で |
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ヤブラン(藪蘭)
スズラン科ヤブラン属に属する多年草
花は紫色の小さいもので、穂状に咲く。
葉は細長く、先は垂れる。
草丈は、20㎝ぐらい。
木の下などに生え、余り日光は入らない。
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フウセンカズラ(風船蔓)
ムクロジ科の植物の一種。
白い花は小さくて目立たない
風船状の果実を観て楽しむために栽培される
つる性の植物で一年草。最近グリーンカーテンにも利用される。
実がまたかわいいお猿さんの顔のようです。
赤い花は、はげいとう
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ショウジョウソウ(猩々草)
トウダイグサ科の一年草。冬のポインセチアに似ているが夏のポインセチアのよう
茎は高さ約60センチメートル。葉は多くは楕円形で,中央に大きなくびれが ある。夏,茎頂に緑黄色鐘形の花序が集まってつき,上方の数個の葉の一部が朱色になる。
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ツリフネソウ(釣船草)は、ツリフネソウ科ツリフネソウ 属の一年草。ムラサキツリフネ(紫釣船)とも呼ばれる。
2014.9.6箱根湿生花園
茎の先端部から細長い花序が伸び、そこに赤紫色で3-4 cmほどの横長の花が釣り下がるように多数咲く。バランスをうまくとって水平になっています。花のもとはくるっと丸くなっていて
面白い花です。 |
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ワレモコウ(吾亦紅)
バラ科 草丈は1mぐらいまでになる多年草
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ヒヨドリバナ(鵯花)
フジバカマによく似ていて、見分け方が難しい。
見分け方は、フジバカマの葉は深く3裂しますが、ヒヨドリバナの葉には切り込みはない。
ヒヨドリバナ(鵯花)の葉は対生する。
ヒヨドリバナは道端などに生えていてどこでも見られる。がフジバカマは園芸種になっているらしい。
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カリガネ草
クマツヅラ科 山野草
紫色の花が好きで、集めた内のひとつ |
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芙蓉
9月13日は表千家中興の祖、7代如心斎の遺徳を偲ぶ天然忌(てんねんき)です。残月亭では床に如心斎筆の円相を掛け、その前には三田青磁の算木花入を置き、白の芙蓉がいけられます
天然忌 youtube |